天然ディズニーランドへようこそ。

日曜日は地元の友達と、びわ湖バレイに行ってきました。

滋賀で生まれ育ちながら、一回も行ったことのなかった場所。
なんとなく、スキー場・・・という程度のイメージしかありませんでしたが、行ってみてびっくり！

花いっぱい、緑がいっぱいの夢の国、まさに今がベストシーズンという感じでした。

山麓の駐車場は桜がこんなにきれい！
平野部ではもうすっかり葉桜なのに・・・予想外の満開っぷりに感動しました！！

頂上まではロープウェイで登ります。
20分おきの運行なので、待っている間はお土産コーナーを物色。
滋賀って、すてきなお土産がいっぱいあるんですねー。
今まで知らなかったおいしそうなものがたくさんあって、見ているだけでも楽しかったです。

キャラクターグッズのコーナーは、滋賀の人気者ひこにゃんや、ご当地キューピーなどのグッズの品揃えが充実。
ひこにゃんは、奈良のまんとくんせんとくんで言うと、まんとくん系のキャラだなー、なんて思いながら見ていると・・・

あれ？
せんとくん・・・？
ひこにゃんに混じって、なぜかせんとくんが上目遣いでこっちを見ていました。

昨日奈良でお会いしましたよね・・・？
出張で滋賀に来ていたのでしょうか？滋賀にまで営業に来るとは、なかなか押しの強いキャラクターです。

そして、広くて快適な、最新型ロープウェイで一気に頂上へ。

眼下には琵琶湖が広がります。

「わーっ！地図と同じ形してる！！」とはしゃぐ、地図大好き（愛読書は地図帳）女子2名・・・。
本当は、地図が琵琶湖と同じ形をしているだけなんですが、地図を崇拝しすぎるあまり、そのことには気付かない女子2名。

気付いたら周りの人たちが持参したお弁当を食べていて、急におなかがすいてくる私たち。
お弁当をつくってくるというアイデアを持ち合わせていなかった残念な私たちは、売店で食べ物を買うことに。

いなり寿司とポテト・・・。最悪の組み合わせな気もしますが、ポテトを崇拝するあまり、その組み合わせの滑稽さには気付かない女子2名・・・。

すがすがしい空気の中で、最高の景色を眺めながら食べるポテトはとてもおいしかったです。

おなかが満たされたので、頂上周辺を探検してみます。

ボルダリング風、登る壁発見！
意外とすいすい登れる身軽な私。

降りてから、説明の看板見たら「大人の方はご遠慮ください」って書いてました・・・。
大人なのにすみません・・・。

ほかにも自由に遊べるコーナーがあり、サッカー、バドミントン、一輪車、竹馬、こま回し、なわとび、フラフープなど魅惑の遊具たちがいっぱいあります。
さっそく竹馬に挑戦！しかし1歩も歩けず・・・。

友達のプライバシー保護のためブレてる風加工をしてみましたが、実際にはこのような躍動は見られませんでした。

近くでは、竹馬の上手い若いママと、その遺伝子を引き継いだサラブレッドのような子供が、自由に竹馬を乗りこなしていました・・・。

子供のころからのんびりしていた私たちとは住む世界が違う人たちのような気がして、とてもまぶしかったです・・・。

めげずにフラフープに挑戦！
あれ～、すぐに落ちてまう～。なぜ～？？

22歳ぐらいまでは乗りこなせていたはずの一輪車もぜんぜん乗れず、終始ぐだぐだでした。

そしてそのあとは、目の前に広がる山の一番高いところ目指して登ってみました。

ちょっと前の日記に春になったら山登りに行きたいなー、とちらっと書いていたのですが、昨日の若草山、今日のびわ湖バレイと、はからずも週2ペースで叶ってます・・・。笑

ちょっとへとへとになりましたが、てっぺんから見る景色は最高！

左には山、右には琵琶湖、そして目の前にはさっきまで竹馬をしたりポテトを食べたりしていた場所。
クロアチアみたいー！
ここはスルジ山、右側はアドリア海、そこに浮かぶのはロクルム島こと沖島・・・。（妄想）

ちょっとかすんでいたけど、すっきり晴れていたら本当にそんな感じだろうなぁ。

ちなみに上のほうはまだ雪が残っていました！
汚いけど・・・。笑

勢いをつけるとうっかり琵琶湖にダイブしてしまえそうなスリリングなブランコもあります。

気をつけないと、リアル・スプラッシュマウンテンです。

このブランコに乗りながら、私はこの場所を、「滋賀ディズニーランド」と名づけました。

いや、千葉にありながら「東京」と言って譲らない本家に倣うなら、「京都ディズニーランド」と呼ぶべきか・・・。

本当に楽しくて、遊びながら、「滋賀に生まれてよかったー！！」って何回も言ってしまいました。

遠くから滋賀に来た人にも自信を持って案内できる場所だなー。
よかったら皆さんいらしてね☆

3大マウンテンも本家ディズニーランドよりさらにパワーアップして皆さんをお待ちしています。