クロアチア・ベルギーの旅　～　ドブロヴニク旧市街。

5月26日。

ようやくドブロヴニク行きのバスに乗ることができました。
10時半にスプリットを出発して、午後には到着する予定です。

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バスはずーっと海沿いを走ってゆきます。
ビーチはエメラルドグリーンで、透き通っていて、宝石みたいにキレイ。
そして日差しがまぶしい・・・。窓にはり付いていたら焦げた・・・。

そしていつの間にか眠っていて、すごい勢いでカーブをまがったときにブォーンとイスから振り落とされそうになってビックリ。こっちでは、車の運転が豪快な人が多い気がする・・・。

そしてまた眠って、ボスニア・ヘルツェゴヴィナを通るときのパスポートチェックで起こされるまでぐっすりでした。

そのあとの20分休憩で食べたアイスがやわらかくておいしかった。食べたのはヨーグルト味。
100円ぐらい（5クーナ）で安いけれど、日本のものとは味も量も比べ物にならないぐらいの満足感でした。日本だったら観光地のおいしいアイスは300円ぐらいするものね。

そういえば、朝から何も食べていなかったなぁ。

そして15時前ぐらいにドブロブニクのバスターミナルに到着！
ターミナルには、噂どおりプライベートルームの客引きのオバチャンがいっぱい。
何人ものオバチャンに囲まれたけれど、メゾネットタイプの旧市街そばのアパートに決定！
旧市街まで徒歩1分、1泊一人3000円ぐらいで、キッチンも部屋も専用ととてもいい条件の部屋だったのです。

↓宿がある、細い石畳の路地。

そして、ターミナルから旧市街のピレ門までバスに乗り、バス停から部屋まで案内してくれたアパートのオーナー、エディが近くのおいしいお店をいろいろ教えてくれました。

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そして、宿でひとやすみして、旧市街をぐるっと囲む城壁の遊歩道を歩くことに。
高いところまで登るとオレンジの瓦屋根の街並みとアドリア海のブルーが一望できてとてもキレイ！

街の中には猫や鳩、トカゲがたくさんいて（犬も少し）、夢のどうぶつランドだった
とっても仲のいい鳩さんたち。

ミネコさん（仮名）。
白くて左目がブルー、右目がゴールドの美しいネコ。飼いたいぐらいかわいかったー！


歩いていると、あちこちのレストランからいいにおいがして、おなかがグーグー鳴る。
まだまだ日は高かったけれど、時計を見るともう19時！晩ごはんにしよう。

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シーフードが食べたかったので、エディおすすめのシーフードレストラン”Lokanda”へ向かう。港に面した外の席に座ることに。

シーフードリゾットとイカ墨リゾットを注文。
2人1個でもよかったと思うぐらいの大盛りのリゾットがやってきた。パンも大量。

リゾットはごはんにほどよい歯ごたえがあって、とてもおいしかった。
でも、やっぱり途中で満腹に・・・。オレンジジュースが進む進む（お子ちゃまなので、ノービール）。

その後、日本人のオジサン（木村さん）と少し話す。
姉妹だと言うと、｢2人姉妹かぁ～。もっといたらネー！1枚、2枚、3枚、しまい、ってねー！！｣と言ってガハハと笑う木村さん。
｢そのようなオトナっぽいギャグは・・・｣と言うと、｢アハハー、うまいこと言うねー！おやじギャグってことでしょー！！｣と笑っていた。
木村さんは写真家だそう。ステキな写真を撮っているんだろうな。

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すっかり暗くなった帰り道。
近くのお店から踊りたくなるほど軽快なジャズピアノの音色が聞こえてきました。

そして、おなかがパンッパンだったので宿に帰ってちょっと横たわる。

・・・気づくと朝の4時。どうやらそのまま寝ていたみたい。
ずーっとバスで、疲れたもんなー。

—　ドブロヴニク2日目に続く　 —
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