この間、たまたま見つけた心斎橋のオムライス屋さん、北極星に行ってきました。
通りかかったときはまだ開店前だったのですが、写真がすごくおいしそうだったので15分ほど店の前で待ってみました。
待っている間に貼り紙で知ったのですが、ここはどうやら、和製洋食”オムライス”発祥の店だそうです。
先代のシェフのアドリブによってオムライスがこの世に生まれたのだとか。
お店の外観も、大阪の都心のごちゃごちゃしたエリアにありながら老舗らしい落ち着きがあって素敵です。
写真を撮り忘れましたが、座敷から見える中庭も風情があってとても気持ちが和みます。
変わり種オムライスがたくさんあって気になったのですが、ひとまずオーソドックスなチキンオムライス(チーズ入り)を頼んでみました。
昔ながらのシンプルなオムライスです。
しっとりとしたチキンライスと、薄く絶妙な焼き加減で丁寧に焼かれた卵と、甘めのトマトベースのソースとが、すごくよくマッチしていて、シンプルなだけに感動しました。
脂っこくなくあっさりしているので、ぺろりと完食できてしまいます。
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ちなみにこの日一緒に行った知り合いは、数学がとても得意らしいので(私は苦手、数学以前に算数が。)、
オムライスを食べながら、数学の中でずっと興味のあった確率について教わりました。
アホな私にもとてもわかりやすくて、数学の先生になれるよーと思ってしまいました(バイトで先生やってたらしいけど)。
私が今出会っている、周りにいる人たちと出会う確率も、実はものすごい奇跡のような確率なんだそうです。
例えば20代のAさんとBくんが出会って恋人同士になる確率は、
日本に住んでいる人に限定して男女比が1:1と仮定、恋愛対象が20代、かつ年齢層が均一と仮定した場合、
約5000億分の1なんだとか。(あ、恋人は一人しか作れないという前提なので、”浮気は文化だ”とか言う人たちのことは想定していませんっ。汗)
実際には日本だけで出会う訳ではないし、30代、40代の人も恋愛対象になり得る訳ですから、既婚者を差し引いたとしても、もっとすごい確率なのかも!
こういう話を聞くと、数学って面白いなーって思います。
絵を描くことと数学はなんの関係もないようでいて、実はすばらしい絵なんかは緻密な計算に基づいて構図が決められたりしていて(私の好きな人で言うと、北斎なんかがそうですねー。一番効果的な構図を計算し尽くして描かれています☆)、
数学がわかるとさらに面白くなること間違いなしなんです。
数学を毛嫌いして生きてきたことを若干後悔しがちな今日この頃ですが、これを機にちょっとずつ勉強してみようと思います。とりあえず小2の2学期ぐらいからやらないとなぁ。笑
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食後のゆずティー(ホット)もおいしかったなぁ!
お値段もとっても良心的で、また行きたいお店の一つになりました☆
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そうなんですねー!
私ピュアなので、遊びでつきあうとか、しゃーなしでつきあう可能性については全く想定していませんでした!!イキれてなくてすみませんっ。
ほんと、人との出会いって、すごいよねぇー。
後、確率の参考書を本屋に買いにいったんだけど、どれも背表紙がださかったので手にも取らずに帰ってきてしまいました!残念。
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いっしょにオムライスを食べた知り合いです(笑)
ちょっと補足だよ☆5000億分の1なのは両思いでカッポーになる確率です。だから遊びで付き合うとかしゃーなしで付き合う場合はだいぶ低くなるんだよ!ほんと人との出会いは奇跡だね☆