美容院に行く。

私の美容院の歴史。
子供時代→母行きつけの美容院に通う。上手くてとてもいい人だった。でも引退された様子。
高校時代→滋賀の新しい美容院などに行ってみる。初対面の美容師さんに、根掘り葉掘り自分のことを聞かれたりするのに疲れて美容院が少し苦手になる。
その後→東京に来てからはいろんな美容院でカットモデルをするようになる。とても素敵な美容師さんに、じっくり、しかも素敵な髪型にしてもらえてとてもたのしい・・・と思うようになるけれど、カットモデルをしていたところにお客さんとして行ってみたらすごく混んでいて忙しそうで、また美容院に行くのが苦手になる。
さらにその後→もういいや、緊張するぐらいなら自分で切っちゃおー、と思い毎週自分で前髪を切る。
さらにその後→後ろまでうっかり自分で切ってしまった。なんか変になったけど誰にも変だと言われなかったので安心してそのまま暮らしていた。
そんな私ですが、妹が行っている美容院に思い切って行って来ました。
いつも妹の髪型が似合っていてうらやましかったからです。
美容師さんと、アシスタントさんの二人だけのお店なので、お客さんもいちどに一人ずつで、とても落ち着けました。お話も面白く、店内がざわざわしていないので、声が小さい私も安心してしゃべれました。
美容院なのに、おうちで切ってもらっているみたいにリラックスできました。今まで大きめのお店に行くことが多かったのでこのリラックス感はとても新鮮でした・・・。
何も決めていなかったので「ゆるいかんじで・・・（髪がふにゃふにゃなので、ゆるくしかできないのですが）」とテキトウなオーダーをしたのですが、いい感じにゆるく仕上げてくれ感激です。
そのあと美容院のすぐ近くのお気に入りカフェ「ロカリテ」へ（あまりに近くて驚いた・・！）。
焼きりんごのケーキは変わらずしあわせな味でした。
トイレに小池アミイゴさんが描いた鳥の絵が貼っていてかわいかった・・・。時々いらっしゃるそうなのでまた会いに行きたい・・と思いました。
夜は美容師さんおすすめのお好み焼きを食べに行きました。
私が、お好み焼きは家でつくる派～と言ったら「おいしいお店もいっぱいあるよー」と教えてくれたのです。


とてもカジュアルな雰囲気の、たぶんチェーン店だと思うのですが、
外はカリッ、中はふわっとしていてキャベツたっぷりでとってもおいしかったです。
こちらに帰ってくる前、なぜかこっちの生活になじめるかがちょっとだけ心配だったのですが、それは杞憂だったようです。とてもたのしく、溶け込んでいます。しあわせなことです。