昨日、ガケ書房で10年メモというものを衝動買いしてしまいました。
店の入り口の黒板でおすすめされていて、とても気になり店内をさがして手に取って、やっぱり気になったので買いました。
1ページにその日付の10年分の日記やメモが書けるようになっています。
今発売中のものは、2014年の4月から2024年の3月まで。
その日何があったのかなーということが後で一目で見渡せるワクワク感に思わず惹かれました。
○年日記というものは昔からあるんだろうけれど、辞書みたいなサイズ感と、シンプルな布張りの装丁も特別感があって良いです。
厚みがあってしっかり自立するので机の上に立てて置いておいていつでも書けそう。
1日ほんの1〜2行だけというのもハードルが低くて非常に良いです。(ほぼ日手帳は1日のスペースが大きすぎて使いこなせなかったタイプです…)
子供がいる人だったら1日1行ずつその日のエピソードを書きためて、大きくなったときにプレゼントしても喜ばれそうです。
先日実家で母が昔書いてくれていた育児日記を見つけて持って帰って来たのですが、私が全然いい子じゃなくてどうしようもないんだけど、後でこういう記録が残っているのを見つけるのはとてもうれしいものでした。
ちなみに2歳頃の日記には「なんでもゆっくりすぎてとてもイライラしてしまう。どうにかならないのかしら…このまま成長したら大変。」って書いてありました…。このまま成長したけど大丈夫かな…。
「大きい声でしかると『そんな大きい声出したらエミ、びっくりするやんか』と言う」…とか。意外に口が達者だな。
忘れてしまいそうなちょっとした発言なんかを書くと後でとても楽しそう。
なんてことない発言でも、後で見るとおもしろいのです。母の育児日記を見てしみじみそう思いました。
今日私はメモの残りのスペースに「あきぴょんに晩ごはん何がいいか聞いたら『ふつうのノーマルランチ』って言われた」って書こうと思います。
10年後、何してるかなー。
少しほうれいせんの深くなったあきぴょんと、おばあちゃんになった文鳥と、楽しく暮らしていたらいいな。
ありがとうございます。10年後を思い浮かべたときに、まず、文鳥元気かなぁっていうことが気になってしまいました。元気なおばあちゃんになっているといいなぁ…
こんばんは。
おばあちゃんになった文鳥ってところでホロリとしてしまいました。