昨日は、映像作家 菱川勢一さんのトークショーに行ってきました。
最近ではdocomoの森の木琴のCMを手がけられています。
このCM大好き。すごく伝わってくるものがあるし、アナログ感がたまりません。
こういうイベントってweb上で情報を見かけても開催は東京ということが多くて、今回も東京かな~と一瞬スルーしかけたのですが、
もしやと思って見てみると会場は京都!
近い!ということで即申し込みました。
菱川さんの10代の頃から今までのエピソードを手がけられた作品を交えて話してくださいました。
まだ映像の仕事をしていなかった10代のころ含め、ひとつひとつの話が面白くて、なんだか菱川さんが主人公の映画を見ているような気分にもなりました。
私みたいにダラダラしている時期とかあまりなくて、疾走感が感じられました。
もし私が10代の頃から今までのエピソードを話したらみんな退屈して寝てしまうかもなー。笑
3時間の予定がいつのまにか1時間押しの4時間になり、大充実の内容でした。楽しかったです!
最初の1時間半でお話を聞いて、後半1時間半は質疑応答という予定だったのに、お話が予定の2.5倍ぐらいに。笑
どのお話もすごく生き生きとした様子が伝わってきて、
Twitterやブログで、その人の考えにリアルタイムに触れられる世の中ではあるけれど、
ご本人から同じ空間で直接話を聞くのはやっぱり特別だし刺激になるなぁと思いました。
今はネットも便利になっていて、
人と知り合うこともできるし、
容量の大きいファイルも送れるし、
痒い所に手が届く便利なサービスはあるし、
営業や広報活動なんかもweb上できてしまう。
おかげで関西にいながら東京の人と仕事をすることもできて、
仕事をする上ではほとんど何の支障もないと言っていいぐらいですが、
(10年前はまだ少し難しかったと思います。ありがたいことです。)
やっぱり会うことのパワーってあるなぁ、全然違うなぁと思います。
色々会話したわけではなく、話を聞いていただけにも関わらずそう思いました。
会うと、その人のことがぐっと身近になって、前より好きになりますね。(逆もたまにはあるかもしれないが。。涙)
どこにいても仕事ができたり、遠くの人ともwebを通して気軽に交流できる現代ってすばらしいと思うと同時に、
やっぱり実際に会って場を共有するということは、何にも代え難いすばらしさがあるなぁ、とあらためて感じたのでした。
メディアを通して情報を得ることができてそこから何かを感じたりすることももちろんあるし、すばらしいことだけれど、
メディアが伝えたい部分が私の知りたい部分とは限らないし。
写真集やテレビで見る遠い国の景色が、自分の見てみたいところを切り取ってくれているとは限らないようにね。
友達だって、今はどこにいたってつながれるけど、やっぱり実際に会って一緒においしいもの食べたり、一緒に笑ったりする時間は格別だもんね。
えと。。何が言いたかったかっていうと、人には会おう!足は運ぼう!ということですね。
会ったことのない人と仕事をすることもあるこの頃ですが、会ってみたい相手には機会を作ってでも会いに行くべきだなぁ、って思います。
***
会場のホテル アンテルーム京都は、京都駅から徒歩10分ちょっと。
今年の春にオープンしたそうで、初めて足を踏み入れました。
内装にもこだわっていて、落ち着くけれど、少ししゃんとするような絶妙な雰囲気でした。
泊まる機会はなかなかないかもしれないけれど(近いので。笑)、また行きたいなぁ。
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>maoさん
コメントありがとうございます^^
記事内の画像はもともと左寄りになるように作っていたと思います。
カスタマイズなどはご自身のできる範囲でお願いしています。ごめんなさい。
よろしくおねがいします。
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始めまして。
記事に関係ないコメントすいません。
「gelateria1」テンプレートすごく
可愛くて気にいっています^^*
なのですが記事に画像や絵文字を使う時に左に寄ってしまいます。
そこは改善できないでしょうか?