3年間過ごした街と、挿し餌の思い出がいっぱいつまった家とはお別れ。
前の家に引っ越してきた日のブログを読み返してみたら、なんだか甘酸っぱい気持ちになりました。
寒くて、家に何もなくて、周りに友達もいなくて、なんだかさびしかったなぁ。(結局3年間友達はできませんでした。笑)
「ちょっと不便なところもある」部屋だと書いているけれど、それも3年の間に慣れて、住みやすく感じるようになったなぁ。
今回の家も古かったり不便なところがあったりするのだけれど、また少しずつ慣れて行くんだろうなぁと思います。
なかなか住み心地は良くて、新しい家には早くも慣れつつあります。
奈良から奈良への引っ越しなのでそんなに移動してないですが、
私はちょっと住みたかったエリアに近付き、夫あきぴょんの通勤もずいぶん楽になったようなのでうれしいです。
家賃は上がって部屋は築25年から35年へとグレードアップ(?)したけれど、今のところ引っ越してよかったなーと思っています。
前の家の抜群の日当り風通しがちょっと恋しいこともあるけれど、
リビングの前の大きな木にシジュウカラがたくさんやって来る、落ち着いたいい環境です。
準備と片付けは想像以上に大変で、「引っ越しの段ボールに文鳥のマークが描かれていたらもっと荷作りがはかどるのにな〜」と妄想してしまう始末でした。
引っ越してからいろいろ不便な困ったことが発生していたのですが、
あきぴょんが「こういう不便なことをちょっとずつ快適にしていくのって楽しいな〜」とウキウキしていたので、おおらかな人と結婚できてよかったなぁと思いました。
もうすぐ一緒に暮らして3年です。
新生活も協力して楽しんでいきたいと思います。
片付けが苦手な私ですが、心を入れ替えてスッキリとしたきれいな部屋のキープを目指すぞー。
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新潟のお米屋さんに注文した引っ越し挨拶のお米、ほどよく上品で優しい感じのかわいいパッケージに名前も入れてくれて、とてもよかったです。
前に挨拶でお米をくれた人がいてうれしかったからお米にしてみました。