台北に来て、初めて行った夜市が、饒河街観光夜市でした。
松山駅降りてすぐのところにあり、台北駅周辺からもアクセスが簡単。
一本道の両脇と中央に屋台やお店がぎっしり並んでいて
通りを1往復すると全部見て回れる、初めていくにはぴったりの夜市でした。
ここに来るまで、10月とはいえまだまだ続く蒸し暑さにバテ気味で、
あんまり食欲がなくて台湾をあまり満喫できていなかったんですが、
ここにきてようやく食欲復活!(夜だから気候的にも過ごしやすいし)
屋台では、気になっていた胡椒餅と小龍包を食べました。
タピオカミルクティーも。(タピオカミルクティーは食欲なかった頃からの心の友・・・)
胡椒餅は、松山駅から夜市のある通りに入ってすぐのところにあるお店で買ったのですが、
パリッと香ばしく焼かれた皮に胡椒のきいた豚肉のあんが入っていてとてもおいしかったです。
小龍包も、スープたっぷりジューシーで、バテ気味でもいくらでも食べられてしまうおいしさでした。
値段も10個で70元(180円ぐらい)ととても気軽に食べられます。
そんな感じでおなかも満たされ、通りを一往復して帰ろうとしたところ・・・
旅行前に何かの本で、台湾には文鳥占いというのがあるというのを見かけて
すごく気になっていたのですが、場所などの情報もなく詳細がわからないまま台湾に来てしまったのです。
ここでばったり会えるとは・・・!
しかも3組もいました。
文鳥は、占い結果の書かれた紙をくちばしで選んで、占い師に渡していました。
一生懸命働いてた・・・(ヒマな文鳥は寝ていた)
私も文鳥さんに占ってもらいたかったけれど、
北京語が你好と謝々ぐらいしかわからないレベルなので断念しました。。。
北京語よりは鳥語のほうがまだわかりそうな気がしますね。。。
その晩、私は文鳥のかわいさの魔力により、今までのヘトヘトがウソのように元気でした。
« 台湾に行ってきました。 台北・士林夜市。 »